用語集

項目 定義
コンパクトフラッシュ コンパクトフラッシュを接続するための接続規格です。 カードにはTypeI(厚み3.3mm)、TypeII(厚み5mm)の2種類があります。 接続には、パソコンに標準搭載されているスロットに挿し込むか、搭載されていない場合はカードリーダーを使用して接続します。
コンポジット端子(RCA) 映像機器の映像をテレビに送るための接続規格です。 従来のアナログ放送のSD解像度の映像をアナログ方式で伝送出来ます。 黄色い端子で、多くの映像機器の入出力に利用されています。
コンポーネント端子 デジタル家電の映像をテレビに送るための接続規格です。 DVD解像度からハイビジョン解像度に対応しています。 パソコンでもコンポーネント端子搭載グラフィックボードを用いることでパソコンの映像をテレビに映すことが出来ます。
サーバ サーバとは、ネットワークで繋がったコンピュータ上で他のコンピュータにファイルやデータなどを提供するコンピュータやサービスの事を指します。 ハードウェアのサーバを指す場合は、「サーバコンピュータ」「サーバマシン」「サーバ機」などと呼ばれます。 ソフトウェアのサーバを指す場合は、「サーバソフトウェア」「サーバソフト」「サーバプログラム」などと呼ばれます。 また、機能としての「データベースサーバ」「Webサーバ」のような呼ばれ方をする場合もあります。
ソリッドステートドライブ(SSD) ソリッドステートドライブは、パソコンのデータなどを記録する記憶装置の一種です。 ハードディスクドライブよりも、高速で読み書き出来る、省電力、動作音がしない、振動と衝撃に強いなどの利点があります。 ただ、容量単位の価格がハードディスクドライブより高いのと、フラッシュメモリを用いたものでは故障時のデータ復旧が出来ないという点がありますので、頻繁にアクセスされるプログラムやデータはSSDに保存し、それ以外はHDDに保存するといった形で使用されるケースが主流です。
ドメイン ドメインとは、インターネット上の住所のようなものです。 インターネット上では「123.45.67.89」のようなIPアドレスでコンピュータを特定していますが、IPアドレスとドメインを紐付けてIPアドレスの形式よりも分かりやすいドメインの形式でアクセス出来るようにしています。 ドメインは世界に1つしか存在しないので、重複することはありません。
ハードディスクドライブ(HDD) ハードディスクドライブは、パソコンのデータなどを記録する補助記憶装置の一種です。 デスクトップパソコン用には3.5インチ、ノートパソコン用には2.5インチを使用するのが主流です。 回転速度には「4200rpm」、「5400rpm」、「7200rpm」、「10000rpm」、「15000rpm」などがあり、「5400rpm」の場合は1分辺りにディスクが5400回転するということを意味します。
パソコン パーソナルコンピューターの略で、個人向けの小型、低価格の汎用コンピュータ製品のことを言います。 机上に据え置きで利用する形態のものをデスクトップパソコン、薄型の持ち運びが可能な形態のものをノートパソコンと言います。
プリンターポート(IEEE1284) パソコンとプリンター間でデータ転送を行うための接続規格です。
リージョンコード DVD-Videoには再生可能地域を限定する8つのリージョンコードがあり、日本国内で販売されているDVDプレイヤー、DVDドライブのリージョンコードは「2」になります。 DVDの再生をする際には、ディスクとプレイヤー両方のコードが一致しないと再生が出来ません。